自然の恵みを自然のままに

あっと言う間に5月に入ってしまいました(あ、日本はゴールデンウィークでしょうか……いいなぁ~)。紫外線対策もこれからが本番、エコストアサンスクリーンリジェネレイトサンケアジェルのご注文が増えてきました。
新たに注文したサンスクリーンが届き、内容確認をしてビックリしました。
クリームが黄色い
実はこれまでにもこのクリームの色や香りにはムラがあり、販売開始した頃には「ピンクベージュっぽい」色味でした。それが最近はピンク味がなくなり、ただのベージュになっていたのですが……今回は明らかに黄色いのです。
しかしこれ、ケミカルフリーコスメにはよくあること。
原料である各種キャリアオイルやエッセンシャルオイルの香りや色は、植物の収穫シーズン、生産地、またはオイル搾取時の湿度などにより違いがでます。毎回どのバッチも同じ香り、同じ色……というのはケミカルを主原料としなくては実現できないのです。
エコストアの担当、Lizに確認してみると
そうなのよ、今回のバッチはキャロットオイルの色が強くて、黄色味が強く出てるのよ」との返答でした。
キャロットオイルはその効果だけでなく、服やタオルにも色移りする程自己主張の強いヤツ(ちなみに私はアトピー用オリジナルブレンドにキャロットオイルを加えたところ、布団カバーの顔にあたる部分が見事に黄色く染まりました^^;)、さもありなん……と納得したのでした。
ケミカルを加えずに作る100%ケミカルフリーコスメの出来は、言わば自然まかせ。「以前買ったものと色が違う」「今回は前よりも香りが強いかな……」ということは珍しくありません。
このことを考えると頭に浮かぶのは、こちらの野菜や果物。
日本に帰ると「うわ、ハズレだ!」と思う程まずい野菜や果物もない代わりに「自然の甘みやうまみがあって、今回は当たりだ!美味しい!!」と思うものも少ないように思うのです。これはやはり品種改良や肥料など育成方法をコントロールしているからなのでしょうか。
こちらでは、そりゃあ毎回パーフェクトな美味しい野菜や果物を食べたいけれど、消費者も生産者も「自然が作る物なんだから、当たりハズレがあるのは当然」と考えているのでしょうね。大当たりのことも、大ハズレのこともあります。
でも自然をコントロールできないのは当然のことだし、人様(この場合は自然ですね)が作った物を頂くわけだから、文句を言うのは行儀が悪い(笑)
このような「バッチによる違い」、野菜や果物と同じく、自然を肌で感じることができるケミカルフリーコスメならではの「味わい」のひとつとして私は捉えています。
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