足りない分は抗酸化作用で相殺?植物オイルの対UVA効果



UVA時限爆弾、爆発するのは……





UVA。
ちなみにUVAの"A"はエイジング/AgeingのA……と
どこかで読みましたが、本当でしょうかね?

そしてUVBのBはバーニング/Burning(焼ける)だそうですけど。

UVAのダメージは、UVBのように
「焼けてしまった」とすぐにわかるダメージではありません。

少しずつ、気付かない間に蓄積されていき、
肌(からだ)の衰えとともにシミやシワとして現れる
時限爆弾のようなダメージと言う事ができます。



植物オイルにUVAカット力はあるのでしょうか?


植物の持つPA値」について……というかそれ以前に、
そもそも植物にUVAをカットする力はあるのでしょうか?
 
ただこれまでに私が目にした文献からは
(企業や個人のHPなのであまり信用おけないのですが)
植物性オイルにはUVAをカットする力はない、という説が
有力のように思います。

ひとつだけ
「ラズベリーシードオイルには酸化チタンと同等の紫外線防止効果がある」とする
研究がありますが、15年前の、ただひとつの研究なので
どうも100%信用はできずにいます(^^;

ラズベリーシードオイルの日焼け止め効果について


じゃあ植物性オイルはUVA(光老化)には全く効果がないの?」と
考えてしまいがちですが、ちょっとまった。

生物学の博士号を持ち、
コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸といった
真皮の成分を作り出す線維芽細胞の研究に
従事していた専門家にこんな回答をいただきました。


植物性オイルに紫外線をカットする効果がないとしても、
抗酸化物質は紫外線によって発生する
フリーラジカルを抑えることができる。

従って植物性オイルなどを使ってサンダメージを
やわらげることは可能と言えるでしょう。


ということは、抗酸化力のある植物性オイルで、
UVAのダメージをある程度は相殺できるということです。

肌につける抗酸化物質が
紫外線によるダメージから肌を守るという
研究結果が続々と発表されています。

もちろん抗酸化物質自体が、
日焼け止めの代わりになるわけではありませんが、
日焼け止めの有効成分と抗酸化物質は相乗効果を生むのです。

特にビタミンCとEを日焼け止めに混ぜた場合、
日焼け止め有効成分の効果をより強力にするという結果が出ています。

ビタミンEはUVB防御、
ビタミンCはUVA防御の効果を増強するそうです。


 

UVAダメージを自然派/オーガニック化粧品の抗酸化力で相殺



厄介なことにUVAの照射量は年間を通してそう極端に変わらず、
朝や夕方にもかなりの量が降り注いでいます。
そして塵も積もれば山となる……の言葉の通り、
UVAのダメージは肌に蓄積されシミやシワ、
たるみなどとして現れてくるのです。

だからこそ、年間を通してのUVA対策は必須になります……が。

私、正直なところ
「ガッツリした日焼け止め」は好きではありません(^^;

長時間屋外にいるような場合には使用しますが、
一日の80%以上を家の中で過ごす私の日常では、
どうにも使う気にはなれないのです。

だからこそ抗酸化物質を含む植物性オイルが
たくさん配合されたオーガニックコスメや自然は化粧品を使い、
抗酸化物質をガンガン食べ
これでどうにかひとつ相殺を、と考えている訳です。

それにしても今回
「植物性オイルの抗酸化作用」について調べてみて、
やはり朝のフェイシャルオイル保湿
理に適っている……と確信しました。

例えばモイスチャリング・フェイシャルドレンチ
ビタミンEとホホバオイルのブレンドです。
両方とも高い抗酸化力を持ち、
知らない間にUVAと戦ってくれているのですから。

もちろんナチュラルジンク・フェイシャルサンスクリーンSPF30のような
ガッツリした日焼け止めを使えば安心です。

でもこれを使いたくない場合
一本の矢は簡単に折れるけど、
三本まとまると強くなる」方式とでも言いましょうか、

効果の弱いものを組み合わせて代用するのも
ひとつの方法だと思うのです。




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