やめられないとまらない、古着屋巡り



暦の上では春、そろそろ初夏と言ってもいいハズなのですが
南島ダニーデン、気温のジェットコースターに翻弄されています。



2週間程前には30℃近い日もあったのに
昨日は快晴12℃、今日は20℃、明日は海抜400m辺りの高地で雪との予報……

ダウンジャケット、クリーニングにださなくてよかった(笑)

さて、突然ですがあなたは「中古品」に拒否反応がありますか?
それともぜーんぜん気にならない!というタイプ?

今日は消費のペースがゆっくりなニュージーランドならではの
古着屋さんのお話をば。



Opshop(オプショップ)を知っていますか?


Opshop(オプショップ)。

ニュージーランドの人気バンド名にもなっているOpshopとは
Opportunity Shopを略した単語。
アメリカではCharity Shop, Thrift Storeと呼ばれているようです。

公益財団が運営、活動費を稼ぐための店で、
販売している商品は基本中古の寄付品。

着なくなった服、使わなくなった食器や日曜品、
本、電化製品、家具など基本何でもあります。

このOpshop、ニュージーランドのどの街にもひとつやふたつはあるのです。

ニュージーランドは物価が高いこともあり、
日本と比べて消費のペースがとてもゆっくり。

ヤフオクのようなオークションサイトはもちろん、公益団体のOpshop、
または個人経営の中古ショップ(Second hand/セカンドハンドショップ)が
いくつもあります。

ついで情報ですが、骨董品屋はAntique shop(アンティークショップ)。
骨董品程価値はないけど古いもの(笑)を扱う店は
Curious(キュリオス……好奇心)と呼ばれています。
おっちゃんは情け容赦なく「ガラクタ屋」と呼びますけど(爆)


古着屋さんが大好きです


私、最近唯一の趣味が古着ショップ巡りです。
ピンからキリまで古着ショップがあるのですが、
この「キリ」ショップでイイモノを探すのが楽しくて楽しくて仕方ない(笑)

体育館並みの大きさの店内に、これでもか!!という位
ズラ〜〜〜ッと服が並んでいて、まさに都会の宝探し

デザインや色が気に入ってもサイズが合わなければそれまでなので、
すべての条件が揃い、その上好きなデザイナーのアイテムが
3ドル(300円弱ですね)とかだった日にはもうガッツポーズです。

そして何千着とある服の中から「これは」と手に取ったニットが
カシミアだったり、デザイナーものだったりすると
なんというか過去42年間培ってきた自分の服を見る目
自信が持てたりする(笑)

もうね、最近普通のお店で買い物する気になれないです(^^;
「これ日本だったらいいとこ3000円程度でしょ!」というような服が
100ドル近くしたりする……ということもあるのですが
それよりも何よりも、やっぱり宝探しの楽しさでしょうか。

更に流行を無闇と追う年齢でもなくなり、
自分に似合う、自分が好む色、形、素材などがわかってきた。
そうなるとそれ程新しいものにこだわりがなくなる……というか
むしろ現行でないアイテムを使って、
オシャレに見せることが楽しくなってきたんですね。



Cloth Binでリサイクルしましょ


私はポンポンと着なくなった服や靴等を処分できるタイプ。
2シーズン着なかった服はもう出番なしと割り切って処分することにしています。

処分の方法は寄付。
スーパーの駐車場や広場の片隅に
 Cloth Bin(直訳すると「服のごみ箱」^^;)という大きな箱がおいてあります。
これに服やおもちゃ、リネン類などをどーん、といれてくるのです。

このクロースビン、様々な公益団体への寄付となっているのですが、
服がそのまま寄付される訳ではありません。
古着チェーン店、SAVEMARTへ「商品」として卸されて販売されます。
その売り上げが団体へと寄付されているようなのです。

ようなのです」というのが、この古着屋さんで私が処分した服に
再会する事がしばしばあるからで……(^^;
このカラクリ、どこにも記載されていないので多分こういうことなんだろうな、と
想像しているのですが。

「キリ」ショップではなく、
「ピン」ショップでは服の買い取りもしてくれます。

厳密に言えば「買い取り」ではなく、「委託(On be half)」なので
販売価格(店がつけます)の◯%をショップに払うというカタチです。

でもダニーデンでは最近委託でもおいてくれる店が少なくなっています。

在庫が余っているらしいのと、
日本人女性に多い7号、9号は細すぎて売れないのがその理由です(^^;
 ちなみに一番売れ筋のサイズは13号〜(NZでは14)だそう。

それにしても好みってやっぱり恐ろしい。
処分した服を「あ、これいいじゃん」と手に取る事もしばしばあります。

そしてこの古着屋さんで買った服を
「もう着ないわ」と処分して、
一週間後同じ店にパトロールに行くと
またまたフツーの顔して商品棚に並んでいたり……

これぞまさにリサイクル
多分エコバック使うよりも環境にやさしいことしてます(笑)










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