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ニュージーランドで園活!NZの教育補助金制度





今週末はLabour's Weekend。
年間通して祝日数10日というNZで、
6月初めのQueens Birthday(英エリザベス女王の誕生日)以来
久々の祝日Labour's Day(勤労感謝の日)。


 待ちに待った4ヶ月ぶりの3連休〜!

ちなみに日本の祝日は年間15日……世界第3位だとか。
いいなぁ〜 特にゴールデンウィークの破壊力はすごいですよ。

4歳半の息子は最近長距離ドライブを嫌がるので遠出をする予定もなく、
地元でのんびり……な連休を過ごしています。

今日はジプシーフェアに行ってきました。

ジプシー (gypsy, gipsy) は、
一般にはヨーロッパで生活している移動型民族を指す民族名。
転じて、様々な地域や団体を渡り歩く者を比喩する言葉ともなっている。
外名であり、当人らの自称ではない。

Wikipediaより

(しかしwikiによると、日本では近年「ジプシー」は差別用語となっているとか……なんででしょうね?)

ニュージーランドにおけるジプシーとは、私的に噛み砕いていいますと
流しのテキ屋集団ってとこでしょうか。

食べ物の屋台や、エスニックな香りのする服やクラフト(手作りグッズ)の出店。
タロット占いに似顔絵ブース、ヘナタトゥー。
子供たちにはBouncy Castle(バウンシーキャッスル……エア遊具?ふわふわドーム?)、
ポニー乗馬、メリーゴーラウンド。

そこはかとなくチープさと怪しさが漂うこのカーニバル(笑)、
大人でもウキウキしてしまいます。


ニュージーランド版園活!


さて、今日はニュージーランドでの子育て、
保育園、幼稚園についての話をしたいと思います。

息子が2歳になる前、ここ良さそう!という幼稚園や保育所を
彼と一緒に数件見学に行きました。

どこもまずは電話でアポをいれて、
当日は園長先生や一番エライ先生(笑)が案内してくれます。

一番気に入ったのはモンテッソーリの保育園/幼稚園でした。
何が良かったって、モンテッソーリ理念は基礎としてあるものの、
モンテモンテしていないゆるモンテな雰囲気だったこと。

そして
この子英語まだ全然なんだけど、
少しは英語に慣れさせてからじゃないとダメでしょうか?

と相談したところ
大丈夫大丈夫!英語ネイティブの子だってまだはっきり話せないんだから、
問題ないわよ〜 アハハ〜!

との豪快な回答をもらえたこと。

ここだ!とその場でウェイティングリストに記入したのでした。

このモンテグループ園
0〜2歳の保育園クラス、
2〜3歳の幼稚園混じりの保育園(笑)クラス、
3〜5歳の幼稚園クラスと分かれていて
申し込んだ2〜3歳クラスは当時半年の空席待ち。

あとから知りましたが
人気の保育所は妊娠中から、幼稚園は出産後すぐに
ウェイティングリストに登録する人がほとんどのようです。

面接一切なしの純然たる順番制。
ちなみに小学校は基本学区制ですが、学区外からの枠も数枠取ってあります。
人気小学校に子供が産まれてすぐに登録する人も少なくないらしい……。

そして7ヶ月後の9月、2歳半になってからとうとう息子の順番がきた!
彼も晴れてPre Schooler(プレスクーラー/幼稚園児)となったのでした。


20時間まで幼稚園はタダ!ニュージーランドの教育補助金制度


私も実際に出産、子育てを経験するまで全く知らなかったのですが、
保育所と幼稚園、そしてその両方を兼ねる施設があり、一括りにはできません。

更に4月に入園式があり、みんな揃って幼稚園生活スタート!ではなく、
大抵の場合、空きが出たらスタート。

「空きが出たら」というのは、
園児のひとりが5歳となり卒園、小学校へ入学したということ。

ニュージーランドでは5歳の誕生日が過ぎたら、小学校に入学するのが一般的です。

でもややこしいのは、法律的には6歳からが義務教育と言う点(^^;
5歳過ぎても幼稚園が良ければ幼稚園に通い続けるのもアリなのです。

何しろ小学校の5歳児クラス(感覚的には0年生です)は
5歳の誕生日を迎えた子がバラバラバラバラ途中入学してくるわけです。
(一応各学校によって、2015年度0年生は◯月〜◯月と決められています)
当然授業ができるようなものではありません。

この0年生クラスは言わば幼稚園に毛の生えた程度のものなのですが
幼稚園と違い、週5日/9時3時でもちろんタダ……そりゃほとんどの人が行かせるでしょ(笑)

さて、肝心な幼稚園の教育補助金制度の戻ります(^^;

ニュージーランドには20 hours free ECE (Early Childhood Education)制度があります。
これは3〜5歳の幼児が幼稚園、それに準ずる教育機関や
放課後児童クラブに入園すると
一日6時間/週20時間までは国が費用を持ってくれるというもの。
 ちなみにこの制度はNZ国籍や永住権がなくても利用可能です。

ニュージーランド全国に2000程保育園、幼稚園、
プレイセンター(これについてはまた後日……)があり、
このうち95%の施設でこのECEを利用することができます。

息子もこの制度を利用しており、週4日、一日5時間/週20時間
幼稚園(Kindyキンディ)に通っています。
ECEのおかげで我家の負担は基本的にはランチ代のみ。
お弁当持参の幼稚園であれば費用はほとんどかかりません。

ちなみに3歳以下でも、所得によって一時間1ドル55セント〜4ドルまでの
補助金制度、Childcare Subsidyがあります(2015年10月現在)。



選択肢があり過ぎて迷う……


"◯○Kindergarten"という名称であれば「幼稚園だな」とわかります。
でも"Childcare Centre"という名称で0〜6歳まで、と
広告しているところもあったりして……これは一体幼稚園なのかなんなのか。

更に施設によって入園最低年齢がまちまちなのも
40年程前の日本の幼稚園事情しか知らない私にとっては
戸惑いのタネでした(^^;

見学した施設によって、2歳からいいよ〜というところもあれば、
ウチは3歳から、いやいやウチは2歳半……とマチマチなのです。

その上週何日間、何曜日の何時から何時までと
通う日時、時間帯まですべてこちらの都合で選ぶことができる。
何から何まで選べてしまうと、逆にどうしていいのかわからなくなりますよ(^^;

まずは開始時期で迷う。
3歳まで待つか、
それとももっと早くから行かせた方が本人のためにもいいのか。

 そして回数、曜日、時間で迷う。

週三日にするのであれば、休みが2日以上続かない方がいいよ。
せっかく幼稚園に慣れたのに、休み明け行くのを嫌がったりするから。

こんなアドバイスをママ友にもらうと、じゃあやっぱり月・水・金か。
いやいやでも水曜日はプールレッスンだから月・火・金か、月・木・金?

時間は9時から2時?
でもまだお昼寝の時間が1時からだから、
それより早く迎えに行った方がいいかも……
 
このとき正直、週5日、8時半から2時まで!!と
選択肢のなさそうな日本がラクでいいなぁ、と思いました(^^;



子育てしやすい国、ニュージーランド


今では生まれてから日本で過ごした時間よりも
NZで過ごした時間の方が長くなった私。

私たち家族は日本国籍は保持していますし、NZ永住権もありますから
ラッキーなことに日本、NZ、どちらで生活することも可能な状態です。

正直、私は日本人が一番暮らしやすい国は日本だと思っています。
老後はもちろん日本です。
おっちゃんの実家、京都のお墓に入ります。

20年以上ニュージーランドにいても、自分は日本人であり、
この国にとってはエイリアン(在留外国人)でお客さまと言う感覚は抜けません。

でも、今はまだこの国を離れ、日本に帰る気持ちにはなりません。
子供が産まれ、子育てをするようになって、この気持ちは強くなりました。

なぜなら子育てがラクだから(笑)

大多数の人が仕事よりも家族が大事と認識しているので
子供関連のことで仕事を休んだり、抜けたり、遅刻しても、
職場でイヤな顔をされることは滅多にありません……
これはイコール、例え自分がダウンしても、
おっちゃん(夫)に丸投げできてしまうということ。

これは貴重です(笑)

更に多くの男性が子育てに関わっていて、 
赤ちゃん、子供とはどんな生き物かわかっている

だから道路やスーパー、レストランなどで
赤ちゃんがギャン泣きしていても
魔の二歳児(笑)がカンシャク大爆発させていても
うるせーな、と舌打ちするようなオジサンオジイサンをみたことがありません。

子連れで肩身が狭い思いをする場面が少ないのです。

公園がたくさんあり、遊具も種類たくさん。
そして遊具の下には弾力のあるゴムのシートが張られていてるので
安全性もバツグン。

多くの人、そして国自体が
赤ちゃん、子供のいるヤングファミリーに好意的だと感じます。

温かく接してくれる大人に囲まれた子供時代を過ごせること。
子供にとって幸せなことですよね。












写真:ジプシーフェアにて。足こぎ式メリーゴーラウンド

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