ニュージーランド永住権【起業家部門編】





今日いつもの古着屋さんをパトロールしてたら、制服姿のポリスマンがいました。
あちらもパトロールな訳ではなく、ただ単にお買い物でフリース買ってた……



ニュージーランドでは勤務中のおまわりさんが
フツーにパトカーに乗ってランチ買いに行ったりしてます。

「国民の税金から出てるガソリン代使って、個人的なランチ買ってる」とか
多分誰も、夢にも考えないんだと思います。

……大らかですね、ニュージーランド。

さてそんな大らかで(時にイラッとくる)ニュージーランドへの移住。

→ 頼るは自分の経験と知識!技能移民部門
→ お金さえあれば英語力なんて!投資部門


永住権申請第3の部門は起業家部門です。



起業家部門とは


起業家部門(Entrepreneur Category)とは、
ニュージーランドでビジネスを興したい!
ニュージーランドのためになるビジネスでっせ!!という人のためのカテゴリーです。

Entrepreneur Work Visa(起業家ワークビザ)の申請が最初の一歩。

以下の最低条件とポイントスケール(120ポイント以上)をクリアしている場合、
3年間の起業家ワークビザが発行されます。

ビザ発行から12ヶ月以内はセットアップステージと呼ばれ、
この間に事業の設立、もしくは購入を済ませなくてはなりません。
(2年目以降の2年間(24ヶ月)はバランスステージ)

起業家ワークビザ保持中の2年間、事業を継続することができれば
永住権申請の権利が生まれます。

もしくは:
  • 6ヶ月間の事業の継続
  • 50万ドル以上の運営資金の保有
  • NZ市民/永住権保持者を3人フルタイム雇用
上記の条件を満たしていれば、Fast Track(ファストトラック)と呼ばれる
近道制度を利用して、最短6ヶ月で永住権申請が可能



【最低基本条件をクリアしていますか?】

  • 起業資金 最低10万ドル(運転資金は除く)
  • 破綻のないビジネスプランの提出
  • IELTS4.0以上の英語力
  • 健康であること
  • 犯罪歴がないこと
  • Entrepreneur Work Visa申請には120ポイント必要


起業家ワークビザポイントスケール


事業経験(加算できるのはひとつのみ)


    【申請するNZでの事業に関係している事業経験】
    • 40ポイント 10年以上
    • 30ポイント 5年以上
    • 20ポイント 3年以上

    【申請するNZでの事業に関係ない事業経験】
    • 20ポイント 10年以上
    • 15ポイント 5年以上
    • 5ポイント   3年以上

    【申請するNZでの事業と関係ある企業でのマネージメント経験】
    • 20ポイント 10年以上 
    • 15ポイント 5年以上 
    • 5ポイント  3年以上

    ニュージーランドにどれ位貢献できるか(加算できるのは2つまで)


    【NZ市民/永住権保持者のフルタイム雇用ポジション】
    • 80ポイント 10人以上
    • 50ポイント 5人以上
    • 30ポイント 3人以上
    • 20ポイント 2人
    • 10ポイント 1人

    【認定された輸出ビジネスの年商実績】
    • 80ポイント 年商NZ$1,000,000~
    • 60ポイント 年商NZ$   750,000~
    • 40ポイント 年商NZ$   500,000~
    • 30ポイント 年商NZ$   400,000~
    • 20ポイント 年商NZ$   300,000~
    • 10ポイント 年商NZ$   200,000~

    【オリジナリティがある、もしくは新しい商品/サービス】

    • 30ポイント 
    提案するビジネスがニュージーランド、もしくはある地域にとって
    オリジナリティがある、もしくは新しい商品/サービスであると認められた場合



    初期投資資金(運営資金は除く)

    • 80ポイント NZ$1,000,000~
    • 60ポイント NZ$   750,000~
    • 50ポイント NZ$   500,000~
    • 30ポイント NZ$   400,000~
    • 20ポイント NZ$   300,000~
    • 10ポイント NZ$   200,000~
    •  0ポイント  NZ$   200,000未満

    年齢(申請日時点)

    • 15ポイント 24歳未満
    • 20ポイント 25〜29歳
    • 20ポイント 30〜39歳
    • 20ポイント 40〜49歳
    • 10ポイント 50〜59歳
    •   0ポイント    60歳以上


    ボーナスポイント

    •  20ポイント オークランド以外での設立


     起業家部門申請、ボトムライン


    とにもかくにも

    • 他に類をみないような新しい商品やサービス
    • 雇用を増やすこと、輸出に貢献できること、投資を見込めること

    こんな事業内容で、しっかりとした破綻のないビジネスプランの申請が重要ポイント。
    逆に言えば、目新しさのない小売業や飲食業では申請自体が難しいです。


    自力で永住権取得を目指す場合、現在可能性の高い3つの部門。
    移民の受け入れ状況はニュージーランドの経済状態や政府の方針で刻々と変わって行きます。

    来年の今頃には条件がもっと締め付けられているかもしれない。
    (逆にもっとユルユルになってる可能性もあるけど^^;)

    申請を考えていて条件をクリアできているのであれば、行動を起こすべきです。


    → 頼るは自分の経験と知識!技能移民部門
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    今日の写真:オタゴ半島のアザラシの赤ちゃん(New Zealand Fur Seal)
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