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肌にいい食べ物って?美肌になるための簡単な消去法教えます

最近思うのですが「キレイで強い肌を作る食べ物」を選んで食べるよりも「肌を弱くする食べ物」を減らす方が大切、且つ簡単なのではないかと。

美容にいい食べ物=健康なからだを作る食べ物

肌は体で一番大きな臓器です。乾燥もなくオイリーでもなく、適度にうるおっていて、ハリもある。トラブルとは無縁な肌を作る食べ物=健康なからだを作る食べ物です。そして健康なからだを作る食べ物とは、対メタボ効果のある食べ物と考えられます。

減らした方がいい、肌を弱くする食べ物

では「減らした方がいい、肌を弱くする食べ物」って?……これって多分、何となく想像できるのではないでしょうか。

  • お菓子、スイーツ
  • 白いごはん、白いパン
  • 揚げ物
  • 化学調味料
  • 過度のアルコール、カフェイン
  • 飽和脂肪/トランス脂肪
  • 糖分

あたったでしょう?(笑)

これをひとつひとつ何がどうなるから悪い!とあげていくと一冊の本が書けてしまうので、今後折りに触れてちょこちょこ書いていこうと思います。

飽和脂肪とトランス脂肪

結局一番避けた方がいいものは飽和脂肪とトランス脂肪ということになるのですが……飽和脂肪は主に以下の食品に含まれています。

  • 食肉
  • 乳製品(バター、チーズ、牛乳、生クリーム、ラード、肉汁、パーム油(50%が飽和脂肪)、ココナツ油(90%が飽和脂肪))
  • トランス脂肪(「ベジタブル油」「ショートニング」)

なぜ飽和脂肪はよくないのか?
ご存知の通り高脂血症(ハイコレステロールや糖尿病、心臓疾患など)をひき起こす原因ではあるのですが、肌にも影響があります。肌を塞ぐのです……そう、ニキビや吹き出物です。

でももちろん、健康なからだ(=肌)を得るためには、一定量の飽和脂肪も摂らなくてはいけません。調理法、そして量が「健康」と「不健康」を分けるポイントとなるのです。

例えば今も昔も大人気のプリン。
「濃厚!」「トロ~リ」などのあおり文句が並んでいますが、プリンはもともと卵と生クリーム(または牛乳)で作るもの。

これを濃厚にしようとすると生クリームの配合量を増やさなくてはなりません。生クリーム=飽和脂肪です。

例えばパン屋さんの定番、クロワッサン。
サクサクと軽いので幾らでもたべれてしまうのですが1個中の脂肪分はなんと15.8g、うち飽和脂肪は8.7gです。チョコクロなんてことになったらもう……(怖)

美肌を作る食事を楽しもう

でも「食べちゃダメ」ではなく「減らす」「できるだけ避ける」でいいと私は思っています。何しろこれを厳密に守ろうとすると外食はもちろんお惣菜やパン、スイーツは一切食べられないことになってしまいます。

「食べること」は人生の幸せのひとつ、そして健康でいるためには食べなくてはいけません。だからすべて「減らす」、そしてたまに楽しみとして食べるという姿勢でいいと思うのです。

一番簡単なのは2つを比べて、からだにいい方を取る方法です。

例えばハンバーグを食べるなら、デミグラスソースよりもおろしソースを選ぶ

牛肉を食べるなら霜降りよりも脂肪の少ない赤身の部分を。

鶏の唐揚げより網焼きにする

アイスクリームよりシャーベット

カフェラテを頼むときには低脂肪牛乳で

サザンアイランドドレッシングより和風ドレッシング

ラーメンよりうどんやおそば

白いふわふわパンより茶色のみっしりとした雑穀パン


食べたい時には食べていいんですよ。体には解毒作用があるのですから。大切なのは体の持つ解毒作用が処理できる範囲内で食べることです。