合成シャンプーを止める理由。危険だからは間違いです

合成シャンプーは危険だときいたので、石けんシャンプーに変えたいと思っています。でも、石けんシャンプーは軋んだりするでしょうか?それにパーマやカラーなどのおしゃれはやめたくない。ヘアケア剤はきれいに落とせるのでしょうか?

合成シャンプーは危険?


こんなお問い合わせをいただいて、そもそも合成シャンプーはやめて、石けんシャンプーに移行しよう思い立つ理由は何だろう?と考えてみました。


  1. 合成シャンプーは経皮毒などがあり、体に悪いと聞いた
  2. 環境保護を考えて


多くの場合、このどちらかではないでしょうか?
 

(1)であれば、アトピーなど皮膚疾患がある場合は別ですが、まったくの杞憂だと私は考えています。合成シャンプー(特にSLS)は確かに肌に対して刺激物となります。


でも「刺激物」なだけで、頭皮を浸透して体に蓄積する……なんていうのはマーケティング上の、いわば詐術にしか過ぎません。科学的には一切証明されていないのです。


ただ脱脂力の強さは本当なので、皮膚の乾燥は促進させますし、皮膚の弱い人には刺激となります。その場合はもちろん避けた方がよいと思います。


非合成シャンプーがきしむ原因


非合成シャンプーのきしみの一番大きな原因はシリコンが入っていないから。ですから軋むか軋まないかという点で考えると、当初は残念ながら軋むと思います。


どれ位の期間で髪が慣れて軋まなくなるのかは十人十色なので、お答えできないのですが。私自身は合成シャンプーを使わなくなって15年以上経ちます。


合成シャンプー

SLS不使用・アミノ酸系シャンプー

クメラハウ(シャボン草)シャンプー

アミノ酸系シャンプー

クリームシャンプー(クリームヘアクレンザー)


このような経路を辿りました。


合成シャンプーからアミノ酸系に変えたとき、ギシギシに軋みましたがヘナを繰り返しすることで脱合成を果たしました。


今はSLSなど合成界面活性剤に関しては何の心配もしていないのですが、人工香料がイヤで使う気にはなりません。


人工香料は体に悪いことでは合成界面活性剤以上ですし、何より香りがダメになってしまいました。


美容院でシャンプー&コンディショナー、スタイリングアイテムなどを使うとそのあと1週間以上は香りが髪に残っています。これって普通じゃないですよね。


The Guardian : Why smelling good could come with a cost to health

非合成シャンプー VS ヘアケア剤

パーマやカラーなど、ケミカルトリートメントをしている場合、それに合ったヘアケアアイテムを使われていると思います。


シャンプー類もフェイシャルクレンザーと同様like dissolve likesの法則(ある物質を落とせるのは、それに似た物質だけ)が当てはまるので、ケミカルを洗い流すにはケミカルで対抗するしかないわけです。


ケミカルヘアケアアイテムはいわばヘビー級。ノンケミカルアイテムはフライ級(モノによったらストロー級かも)なので、フライ級がヘビー級にガチンコ勝負で勝つこと(=落とすこと)はとてもとても難しい。


パーマやカラーを止められない!というのはよ~~~~くわかります。ただパーマ、カラーをしていたらヘアケアアイテムもそれなりのものを使用しますよね。


ケミカルのたっぷり入ったアイテムを洗い流すには、ケミカルを使うしかありません。そうでないと髪が傷んでしまいますから。


結論:今自分が心地よいことを優先させよう


今のあなたがまだヘアカラーや、スタイリング剤を必要とするヘアスタイルを手放せないのであれば、無理する必要はまったくありません。


気分が上がらないヘアカラーやヘアスタイルでは、毎日が楽しくないですものね。


そのときが来たら自分の中での価値観に変化が出て、優先順位が無理なく変わります。自然にナチュラルヘアケアに移行できますよ。



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