乾くMMUパウダー、乾かないMMUパウダー


 MMUパウダーファンデ、乾く?乾かない?




先日あるMMU屋さんとメールをしていて、腑に落ちないことがありました。何かと言うと「MMUパウダーは肌の乾燥を促すのか否か」ということ。

私は自分の経験、お客様からのコメント、そして何より酸化亜鉛、酸化チタニウム、酸化鉄など鉱物(ミネラル)の性質上、MMUパウダーとは皮脂を吸収するものだと思っています。

だって例えば、酸化亜鉛。
これは湿潤性の湿疹の乾燥を促すため、古くから塗り薬に配合されているのですよ?またこの効用はリサーチによっても証明されていることです。

これを踏まえ、MMU屋さんに「パウダーは肌の乾燥を促すし、仕上がりも粉っぽいのでリキッドかクリームMMUファンデがいい」というと「今市場に出ている一番いいMMUパウダーを使ったことある?使った物の原料をチェックしてごらん、haha

最後のhahaにカチンときました。アナタのとこのも使った上で言ってるんだけど(-"-;)


「ミネラルには皮脂吸収力がある」大前提は変わりようがありません


これまでに私が使用したMMUパウダーファンデはすべて、100%ピュアミネラルのもの。タルクやその他ケミカルは配合されていません。ミネラル自体のグレードの善し悪し……はもちろんあるでしょう。調べてはいませんが、例えば粒子が大きい方が皮脂吸収率が低いとか高いとかあるのかもしれません。でもどう考えても「ミネラルには皮脂吸収力がある」という大前提は変わらないと思うのです。

例えてみれば、塩。
塩にも人工のものや天然のものと色々種類がありますが「摂りすぎると喉が渇く」ということには変わりないですよね?(これ例としてあってるのだろうか^^;)

そしてもしもグレードによって違いがあるのであれば、何がどうなってそうなるのかが純粋に知りたかったのですが……もちろん返信はありません(- -;)

アメリカの有名なコスメ評論家、Paula BegounはMMUパウダーはノーマル~軽いオイリー肌向けと断言しています。乾燥肌やマチュア肌には皮脂吸収力が強過ぎる、そしてオイリー肌に使った場合も皮脂吸収力がアダとなり、必要な皮脂も吸収される→肌はもっと皮脂を出そうとする……という悪循環になるとのことです。

もちろんMMU屋さんも彼女自身の経験、お客様の声から「うちのMMUパウダーは乾かない」と言っているのだとは思うのですが、体験談だけでなく、もっと科学的な乾かない根拠が知りたいのです……


 潤い成分配合のパウダーを使うと……


http://relishnz.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=279214&csid=0
MMUを使う理由のひとつが、配合成分がとても少ない(ミネラルだけとか)ということ。

でも今、私のショップであるレリッシュアオテアロアで取り扱っているフロウレス スパトリートメント MMUブティックのMMUパウダーアイテムには「潤い成分」が加えられています。

私の定番はナチュラルジンク・フェイシャルサンスクリーンSPF30にHD(ハイディフィニッション)セッティングバウダーという、極々軽いメイクです。

【全配合成分】ライスブランオイル/シルクパウダー/酸化亜鉛/窒化ホウ素/パールパウダー/ホホバオイル/ビサボロール

シルクパウダー、酸化亜鉛、窒化ホウ素、パールパウダーがミネラル成分、ライスブランオイル、ホホバオイル、ビサボロールが潤い成分です。……ビックリするほど乾きません。
 肌に塗るものは最小限にしたいからMMUを選んでいたハズなのにこんなに色々入っていたら本末転倒じゃない?ともトライ前に考えました。でも、潤い成分がプラスされることでホントにこんなに乾かないとは……進化してますね、MMU。

結論。

配合成分ミネラルのみのMMUパウダーは乾燥肌、マチュア肌にはキツい。でも潤い成分プラスのMMUパウダーであれば乾き加減もそれ程ではないと思います。




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