
ある日ふと、言葉にならないもやもやが広がってくる。
この感情、どこから来たんだろう。
あの人の空気が変わった気がする──それって、気のせい?
感じすぎて、つながりすぎて、気づけばひとりでぐるぐるしてしまう。
そんな恋の揺らぎ、もしかしたらあなたの中の数秘11が顔を出しているのかもしれません。
数秘11の人は、こんな恋をしやすい
数秘11は、「直感」や「共鳴」、「受信」のエネルギーを持つマスターナンバー。他の人には見えない気配を敏感に感じ取れるため、恋愛においても「わかってしまう」ことが多いタイプです。
でもその繊細な感受性が、時に恋をしんどくしてしまうことも。今回はそんな数秘11の恋を、彼女side/彼side の2つの視点からご紹介します。
数秘11の恋愛あるある|彼女side
- 気持ちがつながっていると思っていたのに、不意に不安になる
- 相手のちょっとした沈黙や言い方が気になってしまう
- 感じすぎて疲れてしまい、恋が続かないことがある
数秘11の女性は、共鳴の人。言葉ではなく、空気やまなざしから相手の気持ちを受け取ろうとするタイプです。
そのぶん、相手と自分の境界があいまいになりがちで、「これは自分の気持ち?それとも相手の影響?」と迷いやすいことも。
恋が深まるほどに感じすぎて、疲れてしまう恋を繰り返しやすい傾向があります。
数秘11の恋愛あるある|彼side
- 出会った瞬間、未来が見えるような感覚になる
- 相手の気持ちより先に、自分の想いが走り出す
- 本気になりすぎて、言葉が空回りしてしまう
数秘11の男性は、感じたことを信じて行動する人。恋人とのつながりを直感的にとらえ、確信レベルで「この人だ」と思ってしまうことも。
でもその想いが強すぎて、相手のペースよりもずっと先に進んでしまい、結果的にすれ違いが生まれることもあります。
「想ってるのに、伝わらない」
「まっすぐなはずなのに、重くなってしまう」──そんなジレンマを抱えがちなのが、11の彼の恋愛傾向です。
ふたりの違いと共通点
彼女は「感じすぎて、引いてしまう」
彼は「感じすぎて、突っ走ってしまう」
向かっている方向は真逆に見えても、どちらも「直感に従って恋をしている」点では、実はとてもよく似ています。
言葉より気配。表情より空気感。
そんな目に見えないなにかで恋を信じたい。
数秘11の恋は、そんな感受性の交差点で揺れながら育っていくものなのかもしれません。
数秘11の恋を、少し落ち着いて見つめてみたいなら
想いはあるのに、伝わらない。
感じたことは本物なのに、受け取ってもらえない。
直感が合っていたとしても、現実が追いつかない。
もしそんな恋に、すこしだけ心が疲れてしまったら
数秘とカードを使って、1週間かけて静かに整理していくセッションをご用意しています。
ふたりの間に流れる気配や、言葉にならなかったままの気持ちたちに、そっと光をあてていく時間です。
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結びに
恋愛における「わたしらしさ」は、感情にのまれてしまうと自分でもわからなくなることがあります。
でも、数秘という静かな鏡を通して眺めてみると、ふだん気づけなかった自分のパターンや、無意識にとっている恋のかたちが浮かび上がってくるものです。
そこに気づけたとき、少しだけ、恋がしやすくなるかもしれません。