パーソナルカラー診断が教えてくれるのは、似合う色だけじゃない


こんにちは、引き寄せ数秘ガイド陽香です。


私が最初にパーソナルカラー診断を受けたのは16年前、34歳のとき。好きではないけれど、それほど悪くもなかった黒が似合わなくなった!と気づいたのがきっかけです。


パーソナルカラー診断を受ける最大の理由は、もちろん似合う色を知ること。


でも私が偶然(今思えば必然)選んだ診断士さんは、それら当然の結果に加え、色をツールとして個々の本質・人生の目的まで解読できる人でした。


今回はファッション関連の悩み解決は当然のこと、自分を読み解くヒントまでもらえるパーソナルカラー診断のお話です。


(toc) #title=(Table of Content)


パーソナルカラー診断とは。どの診断方法が信用できる?


そもそもパーソナルカラー診断とはなんでしょう?私が最初に受けた16年前よりも社会的な認知度もぐっと上がり、協会・診断士さんの数も大幅に増えました。


パーソナルカラーとは第三者から見て似合う色のことです。 

パーソナルカラーとは、その人の肌、瞳、唇などの色に調和する色(似合う色のグループ)のことです。 とはいえ、肌の色に似た色とは限りません。

4つの色のグループに「春」「夏」「秋」「冬」というニックネームをつけて、もっとも似合う色のグループがどのシーズンか診断するスタイルが広く知られています。

イエローベース・ブルーベースは「色相」という属性ですが、JPCAのパーソナルカラーは「色相」だけではなく、色の四属性(色相・明度・彩度・清濁)を用いて、それぞれの属性が顔にどのように影響するのかを分析します。


現在行われている診断方法は主に以下3つだと思います。


YES/NOの質問に答えるセルフ診断


YES/NO式セルフ診断は間違う可能性が激高だと思っています😅


なぜなら大抵の場合、自分の好み・理想・周囲(家族や友達、恋人など)から長年言われ続け、そうだと思い込んできた「私」のセルフイメージが客観性の邪魔をするから。


ちなみに私はサマーですが、自己診断ではオータムでした。「大人の女性は茶色を着る」「私にはふんわり女性らしい色は似合わない」という思い込みがバイアスになっていたんでしょうね。


写真によるメール診断


写真鑑定の正解率は診断士さん・クライアント、双方「人による」かもしれません。経験豊富な診断士さんが対面で迷うパターンも多いとも聞きますし、写真であればなおさら難しいのでは。


ちなみに私はメールでの骨格診断を受けたときにカラーも診断していただきましたが、対面時と変わらないサマー判定でした。


対面診断


一番確実なのは有資格診断士との対面診断でしょう。でもこれも、誰にお願いしても絶対間違わないと断言できないのが難しいところ。


診断結果に納得できない、パーソナルカラー診断迷子が増えているのもまた事実のようです。


T'sカラー(トゥルーズカラー)、後藤妙子先生との出会い


私が出会うべくして出会ったパーソナルカラーアナライザー、 T’sカラー(トゥルーズカラー)、後藤妙子先生


1998年にカラーコンサルティングを始めた「間違えない診断士さん」のおひとりです。


ここ数年、以前受けた診断の結果に納得できないから……と再診断を受けるクライアントさんがとても増えたとのこと。



16年前の私の場合、先生にお願いしたのは自宅からそれほど遠くなく、一時帰国中の短い期間にちょうど予約が取れたから……という単純な理由でした。


でも今考えれば、人生後半戦につながる必然だったのでしょう。


後藤先生はチャキチャキしたきっぷのいい女性。


セッションは確か午後1時からはじめて、終わったのは午後5時過ぎていたような……新しい情報の連続で、非常にエキサイティングで濃密な時間でした。


なかでも一番響いたのはこんな言葉。


色は目に見える唯一の電磁波。自分の体に合わない色(「似合わない」ではありません)を着ていると体に影響を及ぼす


自分にマッチする色を着ていると「肌がきれいに見える」とか「すてきに見える」とか表面的なことだけではなく、実際に皮膚感・視覚を通して体や心に影響がある、と。


各シーズン中、ベストカラーを4段階に仕分けるのが後藤流です。


  • 70点 - メインでは使わずアクセントカラーとして使う
  • 80点 - 使い方を組み合わせで考える
  • 90点 - よく似合う
  • 100点 - とてもよく似合う


サマー判定を受け、そしていただいたベストカラーのパレットを参考に、帰国後手持ち服を大整理しました。


すっかりサマーな女になって数年後。帰国時に今度はショッピングエスコートをお願いし、後藤先生と再会したのです。


色が垣間見せてくれた精神世界


肌色のトーンによる性質の違いなど「色」と「心」の関係にも深い知識を持つ後藤先生。


ショッピング後にお茶しながら、先生から初めてスピリチュアルなお話を伺ったのです。「あなたが最初に来たとき、なんでこんな人が私のところに相談に来るんだろうと思った」と。

 

先生曰く、私はかなり古い魂(オールドソウル)を持っている。さまざまな経験をして何もかもを知って、すごろくでいえばそろそろ上がり。


もうご褒美の人生を楽しむ段階だから、この人生これまで嫌なこと・すごく大変なことなんてなかったでしょ?と。


そうなんです、ひとつもないんです私。


「広くて明るい真っ直ぐな道の真ん中を、踊りながら進んでる」というのが中学生の頃からの私の人生のビジョン。これは50歳になった今も変わりません。


それを皮切りに、スピリチュアル世界についてのお話をいろいろと伺いました。でもこの時はまだ、私にとって「その時」ではなかったのです。


ステップ1「余計な枝葉を落とす」骨格診断

今から5年前、45歳の時。8kgほどのダイエットに成功したこともあり、再びファッションの見直しに目が向きました。


その年は帰国の予定がなかったので、当時写真での診断をオファーしていた診断士さんにお願いしたのです。


診断結果はウェーブ、キーワードはエレガンス。「優美な女性らしさ」なんて、私からは対極にあるものだと思っていたのでまたもや衝撃を受けました。


……が、プロにNG判定されたものを「だって好きなんだもん!」と着続けられるほど、私に強い芯はありません😂


この診断後、ワードローブは形・素材・色、すべてが柔らかく、女性らしい優美なものに入れ替わっていきました。


さらに診断士さんがミニマリストだったこともあり、手持ち服はそれまでの1/3程に減り、自然に断捨離が進行。そして気づいたのです。16年前にベストカラーと診断された色の多くに違和感を感じていることに。


以前後藤先生が「 シーズンは怪我や病気など余程のことがない限り一生変わらないけど、ベストカラーは年齢(肌の衰え)とともに変わる」とコメントされていたのを思い出しました。


コロナによる渡航制限がようやく解除され、4年ぶりの帰国のタイミングで、ベストカラー再診断をお願いしたのでした。


骨格診断サロン Songbird鶴田先生の話はまた別のポストで。


まさに「時はきた」。色が導く50歳からの私



後藤先生による最初の診断から16年、そしてお会いするのは10年ぶりくらい。


この間もfacebookで繋がっていたり、近況報告などを続けていましたが、さらにパワーアップした後藤先生のセッションに圧倒されました。


顔にカラードレープをどんどんあて、バンバン仕分けられていきます。2回目ということもあり、私もどこに置かれたドレープが何点なのかということを理解して目で追っていたのですが……


あれ、100点満点のbest of the best、2色しかなくない?😨


16年前には11色あった100点が2色へと激減、そして90点・100点の色すべてが紫・赤紫という極端な結果に。仕分けられたドレープを見て先生は一言


あ〜、これ第7・第8チャクラだね。スピリチュアルな世界を受け入れて、人のために動きなさいってサインだよ

パーソナルカラーと数秘がリンクした瞬間


私はスピリチュアルに拒否感はありませんが、頭から丸々飲み込めるわけでもありません。


第8チャクラを開いて宇宙・高次元とのアンテナを立て、世界に愛をといわれても正直なんのこっちゃ?一介の主婦が世界を救うってラノベじゃあるまいし😅


……でもちょっと待って。
私数秘ライフパス11だよね、なにこのつながり😱


MEMO

ライフパス11は高次元に向けたアンテナを持っており、直感がガンガン降りてくる人。世界に幸せな人を増やし導くのが課題です。



数秘やオラクルカードリーディングにも造詣が深い後藤先生。数秘をみていただくと


今生は過去にクリアできなかったことを、やり方を変えて再挑戦しに来ている。

 

これまでは他人ファーストで誰かを助けようとしていたけど、その方法では相手が依存してしまうことに。相手にとっての根本的な解決にならず、あなた自身も共倒れのような状態になってしまっていた。

 

そのため今生ではまず自分ファースト。手を出しすぎず、巻き込まれることなく、相手自身が自分で解決できるように導く方法で挑戦している

 

そうなんです。私、昔から自分ファーストで困っている人が寄ってこないタイプなんです😂


まさにシナリオ通り。気づかず踏んでいた段階

2つの断捨離を完了
  • 物質的な断捨離 - カラー診断・骨格診断をベースに衣料品やアクセ、勢いに乗ってホームやキッチン雑貨も整理
  • 人間関係の断捨離 - 息子が大きくなり、子ども関係なく純粋に「個として仲良し」といえるママ友だけが片手で足りるほど残った

今持っているのは過不足なく「自分に必要なもの」だけで、物質的にも精神的にも非常にスッキリした感覚です。


この状態になる前に診断を受けていたとしても、おそらく示されたことを理解できなかったでしょう。


これまで自分ファーストで生きてきた私。今後も自分ファーストを保ちつつ、誰かのモヤモヤを晴らすヒントになるような情報を発信すること。


私の課題はこれであり、課題クリアに向かって動き出す時が来たということを、色を通してパーフェクトなタイミングで示されたのでしょう。


今年50歳になる節目に、余計な枝葉を落とした状態で後藤先生に再会したこと。これは確実にシナリオ通りだったんだなと思います。


後藤先生のブログ


似合う色は入り口でしかない。もっと深いことを知りたいなら


後藤先生は「私、失敗しないんで」的、間違えないカラーアナリストさんのおひとり。


間違えないアナリストさんはもちろん他にもいらっしゃるでしょう。でも 色を切り口に、自分が何者なのか・どこへ向かうのかをも示唆してくれるアナリストさんは稀有な存在だと思います。


物事がひと段落して、改めて自分に目が向くアラフィフという時期。見た目的にも内面的にも、今後の方向性についてのヒントをもらえますよ。






#buttons=(Ok, Go it!) #days=(20)

Our website uses cookies to enhance your experience. Learn more
Ok, Go it!